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菅原天満宮 | 盆梅展


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大和西大寺駅から南へ徒歩15分のところに喜光寺があり,そのすぐ近くに菅原天満宮があります。

2月7日(日)~3月7日(日) 盆梅展



*2021年2月7日から3月7日までの盆梅展は、屋外会場のみの開催と致します。


普段、150本以上の梅の盆栽を展示する盆梅展を開催しています

​屋内展示の周りに漂う香りは素晴らしく、幸いなことにその日は訪問者が少なかったので、屋内を独占することができました。


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神社はかなり小さいですが、独特な魅力を醸し出していました。

屋外展示は、本殿の横のくねくねした道にあります。

屋内展示の入り口にて。展示会は毎日午前9時から午後4時まで開いており、入場料は500円です。

屋内展示ホールの前には、豪華な枝垂れ梅があります。


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かつて高官だった道真は、ライバルだった藤原氏の陰謀によって左遷させられました。

ですが、その後の困難にもかかわらず、道真は疑いが晴れるのを静かに待ちながら学術的研究を続けました。

道真の死後、不思議なことが始まります。

道真の左遷を企てた者の急死、様々な厄災、そして落雷。これらは道真の怒りのせいだと恐れられました。祟りを治めるために宮廷は京都に神社を建て、無罪を晴らし、雷を操る天神様(雷神)として祀ることとなりました。そしてそこを北野天満と呼び最終的に彼は学問を極めた人物として「学問の神様」と呼ばれるようになりました。





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彼を祀った日本各地の天満宮は、学力の向上を祈る若い学生のための標識であり、彼が愛した梅の花が天満宮を彩っています。

901年の左遷の際にに書かれた道真の有名な詩の1つです。 その中で、彼は京都の邸宅の梅をもう見ることができないという深い悲しみを表現しています。

When the east wind blows, flourish in full bloom, you plum blossoms!

Even though without your master don't be oblivious to spring.

東風(こち)吹かば にほひ(匂い)おこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春を忘るな

〒631-0842 奈良県奈良市菅原町東1-15-1



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